共通テストの結果で浪人をご検討の方へ
- 2022.01.17
- ブログ
盛岡市上の橋すぐそばの塾、トップノートのアトムです。
ご訪問いただきありがとうございます。
週末は共通テスト大変お疲れ様でした。
センター試験含めましても、2013年に匹敵する過去最高クラスの大荒れの年となりました。
また、東大の切りつけ事件、土曜未明のトンガ海底火山噴火など、
色々動揺させる要素の多い状況でした。
思い通りに力を出せなかった方もおられることと思います。
その中で、各種SNS上では早々に浪人を決意したとの書き込みも見られます。
ブログをご覧の方にも、浪人を検討している方も多いことと思います。
浪人をするかどうかの決め手は、
「自分自身が『受験』という競技を納得して引退できるか」ということだと思います。
第一志望でない大学に行くことになったところで、将来の頑張りで十分カバーできたり、
全く違う進路で自分の満足する人生をつかむことも当然可能です。
大学名を選ばなければ、必ずどこかの大学には行ける時代です。
その中であえて浪人する意味があるとすれば、
「自分はもっとできるはずだ」ということの証明だと思います。
納得いくまで頑張り切って、「受験」という競技を終えることに意味があると思っております。
特に今回の試験に対し悔しさを感じていないのであれば、
現状で可能な進路に向かうことをお勧めいたします。
逆に、やり場のない悔しさを抱えているのだとすれば、
納得して受験を終えられるよう浪人で頑張り切るのも、一つの道だと思います。
浪人生に求められるのは、
・「自分は周りに『勉強させてもらっている』のだ」という自覚
・現役の際に何がダメだったのかを自己批判すること、そして確実に改善すること
・自分の実力相応の課題に取り組み、地道に一年間努力を続けることそして、
・「自分はもっとできるはずだ」と24時間365日思い続け、絶対に成功するのだと覚悟を決めること
こういったことだと思います。
高校にも大学にも会社にも所属せず、宙ぶらりんの状態で自分だけを見つめて、自分を磨き続ける一年が、今後の人生に活きるものと考えております。
私自身、数学と国語が同時に難化した、今回に勝るとも劣らない大荒れの2013年センター試験を経験し、
そこから盛岡で浪人をしております。
皆様に寄り添ってご指導をさせていただきます。
TopNoteは昨年5月開校ですが、私も前職で東北大、弘前大医学部医学科、岩手大、県立大の合格者の指導に携わっております。2021年度は29名の国公立大学合格者を送り出しました。
高校生と同様の料金にて、ご指導をさせていただきます。
新年度を待たず、今から来年に向けて、「自分はもっとできるはずだ」と信じて
スタートを切る皆様のお問い合わせをお待ちしております。