附属中3年前期末テスト範囲をチェック!
- 2021.08.17
- ブログ
1年生、2年生に続き3年生の範囲もチェックして参ります。
前日のチェックにお役立てください!
国語~カタカナ語の意味は大丈夫?~
今回テスト範囲になっている「メディアリテラシーはなぜ必要か」には多くのカタカナ語が出てきております。それぞれの意味は大丈夫でしょうか?
また、テスト範囲の訂正により、漢字の範囲は狭まりましたが、手紙の書き方が出題されることとなりました。
以下の問題はいかがでしょう?
- 「プロパガンダ」「ファシズム」の意味は?
- 頭語「前略」を使うのはどのような内容の手紙のときか?また対応する結語は何か?
直前ということで知識の確認を上げてみましたが、もちろん読解問題はワークの問題に取り組み、学習シートの見直しを行って対策しましょう!
社会~公民の内容は常識…だよね?~
戦後が範囲となる歴史分野の対策が厄介ではありますが、それに引きずられて公民がおろそかにならないか心配です。直前ということで公民に触れていこうと思います。
国語の文章と関連し、カタカナ語が多く出るので、公民をやっておくと国語の文章の理解も深まると思います。このような科目を越えたつながりは大事にしたいところですね!
- 「デジタル・デバイド」「ユニバーサルデザイン」「ダイバーシティ」とはそれぞれ何か?
- 親と子ども、あるいは夫婦だけの世帯のことを何というか?
日本の年中行事など、常識的な知識は答えられるようにしましょう。
また、8月のテストで戦後が範囲ですので、日本人の常識としても広島・長崎の原爆記念日、終戦記念日がいつだったかも確認しておきましょう。
数学~円周角の定理…だけじゃない!~
6章「円」から50点分出題されますが、一方で1章「多項式」・2章「平方根」からも50点分ということで、要確認です。とくに22日に白ゆりテストを受験される方は、1章・2章が出題範囲となっていますから、その意味でも確認しておきましょう!
- 円周上の4点を結んでできる四角形の向かい合う角の和は180度になる。その理由を円周角の定理を用いて説明しなさい。
- 連続する2つの偶数の積に1をたした数は奇数の平方になることを証明しなさい。
こういった文章と式で答える問題はいかがでしょう?確認しておきましょう。
理科~説明問題対策はバッチリ?~
化学分野と物理分野からの出題で、範囲表で「説明できる」「概念の理解」と強調されていることから、説明問題が多く出題されることが読み取れます。
以下の問題は定番の問題ですが、いかがでしょうか?
- ダニエル電池の+曲で起こる電子のやりとりを説明しなさい。
- 記録タイマーの記録のテープを見ると、穴の感覚が時間が経つにつれて広くなっていた。このとき物体の速さはどのように変化しているか。
単語の意味を確認しておきましょう。
英語~長い文の読み書きに注意~
分詞、形式主語など文を長くする要素がてんこ盛りの範囲で、正直嫌になるという方も多いと思います。次の問題はいかがでしょう?
- 「その年の終わりまでに少なくとも13万人の人が亡くなったが、彼女は生き延びた。」を英語に直しなさい。
- 「はじめ彼女は風邪をひいただけだと思っていた。」を英語に直しなさい。
「その年の終わりまで」の「まで」はbyなのかuntilなのか?といった細かいところは大丈夫でしょうか。
教科書本文をよく読んでおきましょう!